エジプト旅行・・・最後
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エジプト旅行のこぼれたハナシなどを・・・ちょっとだけ

今回のツアーでは、おみやげ屋さんに3店寄りますと言われていました。
カーペット店(絨毯)、香水瓶店(香油がメインで瓶はおまけな感じ)、カルトゥーシュ店の3軒でした。

ツアーの行動はすべてツーリストポリスの許可を取っている訳で、我々が到着したときにはパトカーが止まっていて、自動小銃を持ったポリスが付近を歩いていました。

エジプトの方にすると、安全をアピールしたいのでしょうが、我々のために申し訳ないなぁと、気の小さい日本人は恐縮するような感じになってきました。

それぞれの店でツアーの方々誰かが、比較的大きな買い物をしたので、お店も、現地ガイドの方も、我々もウィンウィンだったなと感じました。


その中でとても感心したことがありまして・・・
どのお店も日本語が普通に話せる店員さんが多かったのですが、香水瓶のお店で瓶の説明をするときに、「金色」を「きんしょく」と言ったので、「ああ、きんいろだね」と返したら、買い物が済んでからその店員さんが近づいてきて「日本語ではこの色は、『きんしょく』ではなく、『きんいろ』と言うのですか?」と丁寧に聞いてきました。

「ま、普通は『きんいろ』と言うね」と言うととても感謝され・・・とても勉強熱心なんだなぁと感心するコトしきりでして、この勉強熱心さが無駄にならないように、日本人の観光客が増えればいいなと思いましたね。

そんなことで香水瓶

ラクダの形です。
中に入っているのは、香油ではなくヌビア砂漠の砂で、とても細かくサラサラしていました。


最終日にカイロのスーパーマーケットに寄りました。
今回のツアーでは下町のスークとかイスラムの寺院などには連れて行ってもらえませんで、したたかな売り子のおじさんたちとやり合って、エジプト綿のTシャツなどを買ってみたかったのですが・・・安全に配慮した結果だと思うのですが、心残りでした。

それでもスーパーマーケット(大型商業マーケットのような感じでした)ですので、おみやげ屋さんではなかなか手に入りにくいアレキサンドリアのミントティとかハルヴァというお菓子などを購入できました。

ここでハルヴァの話題です。
今回購入したのはこれです・・・すんません、アラビア文字の天地がわかりませんで・・


実はこのハルヴァにはとてもあこがれがありましてね。

現役の頃、東京と金沢に出張の多い時期がありまして、それもJRでの移動でしたので、文庫本を1冊カバンに入れていくのが習慣でした。
そんなときの本は、少し軽くて楽しくて・・・で、亡くなられましたがロシア語の同時通訳者の米原万里さんの書かれた本が好きで、「旅行者の朝食」を良く読んでいました。

その中に、「トルコ密飴の版図」というエッセイがありまして、こよなく美味しい幻のハルヴァというお菓子が出てきます。
このエッセイによれば、ハルヴァは、ソ連のイスラム圏だけでなく、中央アジア、近東バルカン半島で食されている甘いお菓子だそうで、砂糖と蜂蜜、ナッツの粉、穀類の粉などを泡状に混ぜ合わせたものなんだそうです。

正直に言えば、読んだときにハルヴァに出会えるなんて思ってもいなかったので、現地ガイドの方がスーパーの棚の商品を「これはハルヴァというお菓子で、朝食にも食べます」と説明されたとたん、一気に本の内容を思い出しました。

見つけたからには、初恋の人に出会えたような気持ちになって、箱単位で大人買い・・・
中身はこんなでした。

ベージュ色のブロック状でして、はじからホロホロと崩れます。
味は、甘さが勝っていますが、ナッツ(アーモンドに何かのナッツ・・・なんだろう)の風味が強く出ていて、日本人からすると若干香辛料が強め・・・おそらく、幻のハルヴァではないようですが、でも美味しかったです。

友人達にうんちくをおまけにつけて差し上げて、前日最後の1個が無くなりました。



最後の話題を・・・エジプトのビルです。
カイロでも、ギザでも大きな道路に面したビルの工事が多かったです。
革命の後遺症なのでしょうか、1階、2階の外壁をとって全くフラットになっているビルを多く見ました。

日本でのビルの建て方は全く素人ですが、日本のビルの外壁はコンクリート作りですよね。
エジプトでは、ほとんど煉瓦を積み上げた外壁のようなのです。

2階の外壁を作っている最中のようで、何段か積み上がっているのがわかります。
柱に鉄筋が入っているのは見ましたが、素人目にもかなり華奢な柱ですよねぇ。
それだけ地震の少ない地域の建物なんだなぁと思いました。

こんな高層ビルですが、作りは同じで・・・漆喰できれいに仕上げていますが、壁はすべて煉瓦の積み上げです。

国を立て直そうとしているんだと思いますが、こんな風に、めったやたらに工事をしていました。
国が違い気候や風土が違っていれば、建物の作り方なんぞは違って当たり前ですね・・・いろいろなところで旅愁を感じました。

2ヶ月に渡ってだらだらと旅行記を書いていましたが、これで最後にします。

本当に得難い体験をさせていただいたエジプトに感謝!






 
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