エジプト旅行・・・12
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エドフに到着してハヤブサの神様のホルス神殿に向かいます。

馬車に乗って出かけます。

岸に何十台もの馬車が並んでいて大声で客引きをしている様子は、まさにアガサクリスティの「ナイル殺人事件」そのものです。


エドフのホルス神殿入り口の大塔門

大きな浮き彫りが見えます。

黒大理石のホルス神像・・・頭上には冠が乗っています。

ハヤブサの神様は、かなり地位が高い神様の様で、10ポンド紙幣に印刷されているカフラー王の頭にも描かれています。


神殿の中庭に面して列柱が囲んでいます。


保存の良い神殿でしたが、エジプトを支配したキリスト教徒によって破壊が見られました。

建物の天井ですが、黒くすすけています。
なんでも遺跡を破壊する目的で放火されたからだとか。


そしてレリーフにも明確な破壊の跡が・・・・

レリーフを壊そうとした後ですが、破壊しても破壊しきれないで、ホルス神の様子もはっきりわかります。


今もシリアやイラクではISによる遺跡の破壊が進んでいるそうですが、それにしても、キリスト教徒にしてもイスラム教徒にしても異教徒に対する拒否感はすさまじいモノがありますね。


仏教徒といいながらも、ファジーさを持っている日本人には理解しがたい状況です。


エドフの町の様子です。
エドフ付近では、普通の生活の中に馬車やロバの荷車、そしてオート三輪を見まして、時代をかなりタイムスリップした感が強かったです。

ごく若い人を除いて男性はこの服装をしている方が多かったですし、女性に至っては黒一色でした。


重い荷物は頭に載せて運ぶようで・・・・アフリカですねぇ

船にはエジプト人の2家族の方々が、何かのお祝い事のようで乗っていましたが、女性達はヘジャブというスカーフはしっかり巻いていましたが、あとはごく普通の服装でしたので・・・


ここも観光地としては規模が大きいので、物売りの方が多かったです。

ギザのピラミッドあたりでも、根性の座った物売りの方がいましたが、現地ガイドの方が交渉して妥当だと思われる絵はがきなど購入できたり、ラクダに乗ったときもガイドの方が付き添ってくれて「とんでもないところに連れて行かれて法外な値段の請求がある」なんてコトもありませんで・・・耐性がなかったようで。


小学2年生くらいの女の子が、カラーのタイルを加工したようなブレスレットを一つ持って「ワンダラー、ワンダラー」と言いながら離れません。

冬休みは終わって学校が始まったと聞いていたのに、「この子、学校へ行けてないんかな」と考えるとたまらなくなって、買ってやることにしました。

せめての交渉で「2つでワンダラー」と申しましたら、あっさり「OK」になって、商取引成立です。

ところがそれを見ていた小学校高学年くらいの男の子が、そのブレスレットを3個差し出して「ワンダラー」と離れなくなりました。
「NO!」と言っても離れず、馬車まで200メートル位をず〜とついてきました。

とうとう買わなかったのですが、いまでも相方はこの話をすると、涙ぐんで「買ってやれば良かった」と申します。

定価取引になれている日本人は、エジプトのスークで値段交渉に大変な思いをすると聞いていますが、こうやって商人はできあがるんですねぇ。

エスナの水門を通ってルクソールに向かっています。・・・つづくです。
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