エジプト旅行・・・10
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アブ・シンベル神殿です。
1960年代、アスワン・ハイ・ダムの建設計画によってナセル湖に水没する危機にあったヌビア遺跡です。
ユネスコの国際的な救出活動によって、正確に分割されて約60メートル上の方に移設されたモノです。
このことによって、「世界遺産」という考え方が出来たそうです。

アブ・シンベル大神殿です。

おそらく海運が発達していたのでしょうが、3500年も前によくこのような岩をくり抜いた建物を建てたよなぁとしみじみと思いました。
建てたのは、ラムセス2世で、この4体の像は、それぞれの年齢のラムセス2世だそうです。

この神殿では、年に2回ラムセス2世の生まれた日(2月22日)と王に即位した日(10月22日)に神殿の奥まで日の光が届き中の像を明るく照らすんだそうですが、移転によって日にちがずれてしまったとか聞きました。

アブ・シンベル小神殿です

ラムセス2世がもっとも愛したと言われているヌビア生まれの王妃ネフェルタリのために建てたと言われている神殿です。
立像が6体ありますが、うち4体がラムセス2世で王妃が2体です。

それにしても、奥の神殿もろともこの像を分割して移転するだなんて、ものすごい工事だったですね。


観光が終わり、また270キロを3時間かけてアスワンまで戻ります。

指定された4時のコンボイで出発と聞いていまして、他のツアーのバスは次々と出て行きました。


我々のバスは、大型の元デラックスバスにツアー客10人とガイドさんで15人しか乗っていませんで、定員にゆとりのあるバスが最後尾になって、故障して動けなくなったバスのお客を乗せるんだそうで・・・最後尾に出発です・・がエアコンが安定しません。

少し冷えた状態で出発して20分ほどで、運転手が天窓を開けに来ました。
 

この時点で、あきらめました。

ま、5時をすぎたら日没になって「寒く」なると説明を受けましたけれど・・・。

全員がぐったりとして・・・


このツアーは、本当に高齢者の方が多くて、最高齢は84歳、信じられないことに我々が最少年齢・・・成田で顔をあわせたときには本当にびっくりでした。
反面、この時期にエジプトに行こうとする剛の者は、かなり混沌とした国々に行っておられる方が多く、こんなトラブルにも動じませんでした。

それでもやっぱり、往復6時間のノンストップバスはきつかったです。

もう少し注意深く、アブ・シンベルで1泊するツアーを探すべきでしたねぇ。



そして、本日からナイル川のクルーズが始まりました。

観光が目玉だけあって、朝ピックアップされたスーツケースは、一度も手を触れることなくクルーズ船の客室に届いていました。(この辺りのシステムは見事です)

クルーズ船の「アマルコ1号」です。

アマルコ2号も運行していまして・・・ま、それだけ年季が入っている船ですね。

渡し板を通って、1階がロビー階、ラウンジなどがありまして、我々の部屋は3階でした。
屋上階はサンデッキになっていて、小振りなプールがあったり、ティータイムを楽しめたりとのんびり出来る様になっていましたが、やっぱり冬で、本をもってチェアで日光浴を楽しむと言うわけには行きませんでした。

地下階はレストランで、少し高い場所に窓がありまして、そこがほぼ水面

船を着けられる桟橋が多くないようで、クルーズ船は世に言う串刺し状態で停泊します。
沖側に停泊した船のお客さんは、岸側の船の中をとおって岸に上がります。
ロビーでお茶を飲んでいたら、いきなりがやがやと外人さんが通っていたのには驚きました。

争乱以来、観光への打撃はとても大きく、約200艘ある船で運航しているのは34艘だとか・・・

船室はこんな感じで、バスタブも付いていて居心地は悪くなかったです。

あるちょっとしたトラブルはありましたけれど・・・。


この船で3泊して、遺跡を見て回りました。
次はコムオンボ、エドフのことなどを・・・つづくにします。

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