エジプト旅行・・・9
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ギザのメナハウスで2泊しまして、国内線で思い切り南へ飛びます。
エジプト旅行では、日中が動けないほど暑いので早朝に移動することが多いと聞いていました。・・・が、今はエジプトでも冬、ギザでは最高で32度でした。(夜間は13度くらいまで下がります。なんでも1日に四季を感じることが出来るんだそうで)

ですから、それほど早い便の必要はないハズですが、このツアーは、ビジネスを使っても比較的リーズナブルな費用設定でしたので、たぶん、こんなところにしわ寄せが来ているのいるのかな・・・と思った時間設定

モーニングコールが2時15分(真夜中じゃん)
荷物回収が2時45分
出発が3時15分
カイロ発5時45分のフライトでアスワンへ(国内線はエコノミーだよと聞いていたのに、ビジネスが割り当てられたから、ま、いいかぁ)
パンが2個、ゆで卵、チーズなどのたっぷりしたお弁当を持たされたのですが、エジプト航空の飛行機の中でも食事が出て、ブロイラーだなぁ

アスワン空港です

ギザではめずらしく曇り空でしたが、抜けるような青い空・・・アフリカです。

1970年に完成したアスワン・ハイ・ダムに来ました。
このダムおかげで、毎年氾濫していたナイル川の治水ができたことと、必要な電力をまかなうことが出来たんだそうですが、一部生態系に影響を及ぼしているなどの話も聞きました。(ダムの下流はワニが生息しないとか、氾濫による土壌の豊かさが無くなったなど)
でも、ダムにより出現したナセル湖の水は農業用水を安定させ、砂漠の緑化も行われたそうで、すばらしい大事業だったんですね。

どこまでも(本当に国境を越えてスーダンまで)つづくナセル湖

ダムの反対側・・・放水をしている方です。

水平線近くに茶色い帯状の雲がありますが、砂漠の色が反射して雲が染まってるんだそうで・・・エジプトの砂漠の広さがわかります。


アスワン・ハイ・ダム観光の後は、ヌビア砂漠を3時間バスを走らせてアブシンベルへ向かいました。
砂漠の中に1本アスファルトの道が通っていまして、周りは全く砂と少々の岩石だけ・・・全く・どこまでも茶色い世界です。
このバス移動は、何台かまとまってコンボイを組んで走るようでしたが、我々はプライベートの許可を警察から取っての移動でして、この間にトイレ休憩で止まることは許されていません。
トイレを借りられるような建物も全くありませんので、バスにトイレが付いていました。

実は、テロリストが観光産業に打撃を与えるために、ツーリストを狙うとしたらココが一番危ないのかな・・と、ちょっと緊張していました。


外気温は34度、日差しが鋭く刺さります。
エジプトでは、ホテルもそうでしたがエアコンを強くして良く冷やすのがサービスのようで、このバスでもひやっとするほど冷房がきつくかけられていました。
高齢者ばかりのこのツアーは、耐えきれず「弱めてくれ」と言ったら、いったんエアコンを切りました。
しばらくすると、現地ガイドと運転手の一人の方が、あわただしく空いている席のカーテンを閉めるやら、天窓を開けるやらをはじめまして・・・エアコンの再稼働が出来なくなったとか
この10年も働いたような元デラックスバスは、窓を開けることが出来ないのです。
それからの2時間は、灼熱地獄を体験しましたナ

アブシンベルは町だから、部品もあるし、修理する技術者もいると現地ガイドは自信たっぷりでしたが、添乗員さんはものすごく不審のまなざしで見ていました。

アブシンベルについて、バスの修理は任せて我々はヌビアンレストランで昼食です。

コンクリート造りに見えますが、土に草を混ぜて練り上げて形を作った「日干し煉瓦」の建物です。

内装はこんな感じです。極端に雨の少ない地域では、今でも建築材として使われているんですねぇ・・・本当にびっくりでした。

そして、もっとびっくりしたことは、中にいるととても涼しいことです。
エジプトは空気が乾燥しているので、突き刺す太陽光でもちょっと日陰に入れば涼しいのですが、日干し煉瓦造りのこの建物は壁が厚いので熱も伝わらないのですね。

食事の後は、ピラミッドと双璧をなすアブ・シンベル神殿の観光です。
つづくにします。 


 

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